国際平和支援と戦後復興に出来ることを思案中

ロシアによるウクライナ侵攻から100日が経過し、今なお戦火に苦しむ人々が増え続けています。戦争は、全ての人々に不幸しか残さない人間の愚かで野蛮な行為であると、私は断言します。ロシアの軍人も辛いでしょうし、また、その母親達の心痛は計り知れません。一方、ウクライナの人々の苦しみも想像を絶します。ある日突然、これまでの日常が奪われ、家族が引き離され、生活の場所を国外に求め、あるいは国内に留まるも、侵略に怯える日々を過ごすしかない、本当に耐え難い現実を受け止めなければならない境遇を思うと、心中を察するに余りあることで、一日でも早く、また、一刻も早い停戦を望む毎日です。

ところで、今、私が思案している事のひとつに、破壊され荒廃しきったウクライナの街を都市緑化による雇用の創出とメンタルヘルスケアの支援が出来ないか、一方で、戦争により精神崩壊してしまった兵士(ロシア軍もウクライナ軍も)へのケアとして、生産緑化事業が導入できないか、といった国際支援活動です。ベトナム戦争後の帰還兵のPTSD問題については、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、一日も、一刻も早く戦争が終結し、復興支援が出来る日々を待ち望んでおります。

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