共創カフェUnlearn8月4日実施報告
共創カフェは「障害のある人の働く」について、スマートにアクティブに話し合う場です。テーマの1つUnlearnアンラーンは、「先入観を捨てる・手放す」といった内容で、様々なトピックスを扱います。
6・8月は、トピックス1「障害者とはどういう人たちですか?健常者とはどういう人たちですか?」を話し合いました。
話し合いの中で分かってきたのは、「障害者」「健常者」はカテゴリーなんだということ。ではカテゴリー、カテゴライズとは何か。自分自身の体験や身近な例からひとつひとつ理解していくと見えてくるのは―――
Unlearnのカフェは、みんなで話合い、考え続けることが楽しいカフェです。
【当日の様子】
【参加者の声】
・(興味を持ったテーマは)カテゴライズというテーマ、それによる不利益がどんなときにおこるかなど
・(話し合いで気づいたこと、感じたことは)カテゴライズを変えるときにどういう取り組みをすればよいのか、もう少し考えたいと思いました。
・(話し合いの中で気づいたこと、感じたことは)障害にかかわらず世の中には、ステレオタイプ化された分類カテゴリーがたくさんあり(LGBT、主婦、長男末っ子、優等生等)、それらを含めてステレオタイプの打破を考える必要があると感じました。それにはやはり、参加したみなさまから出たように、自分自身のリテラシーを向上させることと、世の中のリテラシーを高めることが必要と思いました。
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